豊かな食の提供を目指して

◆給食室は正面玄関奥に配置されています。

 毎朝、登園した子ども達は給食室へ向けて、『今日のごはんは何ですか?』と元気いっぱいに声をかけてくれます。
 食材を炒める香りや、ご飯の炊ける匂いを感じると、『今日は大好きな〇〇だ!』『おなかすいたー。』といった会話が生まれ、今日もみんなの大好きな給食の時間が始まります。

◆『平成28年度栄養関係功労者福岡県知事感謝状』受賞

  1. 給食室にはスチームコンベクションやブラストチラー等が完備されており、100食以上の給食やおやつも、安全に美味しく調理することが可能です。
    厚生労働省より推奨される『大量調理マニュアル』に則り、衛生管理を徹底し、野菜や調理器具の殺菌には酸性電解水を使用しています。

    
  2. 子ども達に提供される食事の栄養所要量は、厚生労働省より推奨される『食事摂取基準』に則り、肉、魚、野菜、乳、卵、豆、海藻等をバランス良く取り入れ、献立は和洋中バラエティーに富んだものを意識し、飽きのこないように工夫しています。

    
  3. 米飯給食を主としています。お米は『京築米夢つくし』を使用しており、毎週精米したものを精米センターより届けてもらっています。

    
  4. 昆布やかつお節、いりこで『だし』をとっています。
    市販のだしパックや顆粒だしは使用していません。

    
  5. 子ども達の発育と発達に適した食具を使用しています。
    幼児の『自立食べ』を育み、陶器や木製の食具を使用する事で、より家庭的で温かみのある食環境となります。

    
  6. 管理栄養士により、様々な食育活動が実施されています。
    五感を通し、食材に関わる事で『食べる力』を伸ばしていける環境作りを目指しています。
    また、アレルギーや好き嫌い等、お子様の食事相談もお受けしています。