保育園では『お昼寝』を
『午睡』と呼んでいます。
『午睡』は保育園での活動における
子どもの休息時間のことであり
0歳児クラスから年少児クラスの子ども達が
保育園で『午睡』をとっています。

保育現場の安全管理において
『午睡』の時間は
子どもの事故
特にSIDS(乳幼児突然死症候群)の
発生防止に努めなければなりません。
SIDS(乳幼児突然死症候群)については
まだまだ未解明な部分がありますが
発症リスクを高める要因のひとつとして
『うつぶせ寝』
があげられます。
当園では、行政機関の様々な基準に準拠し
0歳児 ⇒ 5分ごと
1歳児 ⇒ 10分ごと
2歳児 ⇒ 15分ごと
にアラームをセットし
『うつぶせ寝になっていないか』
を確認した上で記録しています。

そして
更に安全体制を強化するため
この度、ベビーセンサーを導入致しました。
グローバル電子株式会社
シエスタBeBeを採用。
ベビーセンサー「シエスタべべ 」|保育園向け午睡チェックセンサー | 医療機関向け乳幼児体動センサー | グローバル電子株式会社 (gec-tokyo.co.jp)
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ベビーセンサーは
お昼寝中の乳児の体動を検出し
体動の低下や異常が見られる場合
音とランプで知らせます。
『16段階自動感度調節』
『CPUチェック機能』
『ミクロ体動検出ランプ』
この3つの機能で
安全をサポートしてくれます。
現在は5台のベビー―センサーを導入し、
月齢の低いお子様や
体調不良のお子様へ使用しています。
今後、導入台数を増やしていく予定です。
人の目による安全管理を主体した上で
ICTを活用し
より安心安全な保育を提供できるよう努めて参ります。