熱中症対策について

本格的な熱中症シーズンを迎え

全職員を対象に

熱中症対策アドバイザーによる研修が実施されました

子ども達は食事以外から

1日に約1.2リットルの水分が必要である事

暑熱環境下では

容易に熱中症に陥りやすい事を学びました

当園では本年度より

黒球式暑さ指数測定器を導入し

戸外遊びの対応をマニュアル化しました

暑さ指数(WBGT値)は℃で表しますが

気温とは異なるものです

基本的に暑さ指数(WBGT値)が高い日は

戸外遊びを控えたり

時間帯を工夫して対応しますが

暑い季節においても

できるだけ子ども達がのびのびと

戸外遊びできる時間を確保したいと考えております

暑さ指数(WBGT値)が25℃を超える環境下で

たくさん汗をかいた後には

水分に加え電解質の補給も必要となってきます

『自発的脱水』を防ぐためにも

電解質の補給は大切なポイントとなります

そこで

活動量の多い以上児さんにおいては

暑さ指数(WBGT値)25~28℃の

戸外遊びの後に限り

イオンウィオーターを120ml程度提供します

(1日に1回まで)

汗に近い電解質バランスで

素早く水分を体内へ吸収し

長くキープすることができる飲料です

糖分の摂取量に配慮して

低カロリータイプを採用しております

熱中症対策は『規則正しい生活』が基本の柱です

ご家庭におかれましては

『早寝早起き朝ごはん』をお願いします

今後とも

子ども達がより安全に

のびのびと過ごせる環境作りに努めて参ります